今回は、ルアーでのシーバス釣りを楽しむときに最低限必要な道具についてまとめておきます。これからシーバス釣りを始めるんだけど、何をどう揃えておけば良いか分からない・・・そんな人は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
▼違う視点から見る
・シーバス釣りを始めるときの予算まとめ
シーバス釣りに最低限必要な道具はこれだけある！
・ロッド
・リール
・ライン
・ショックリーダー
・ルアー
・ランディングツール
・プライヤー
・ハサミ
・フィッシュグリップ
・カバン
・ルアーケース
シーバス釣りを始めるには、一体どのような道具が必要なのか？上記でまとめた道具さえ持っておけば、特に困ることなくシーバス釣りを楽しむことでできるでしょう。逆に言うと、これら道具がなければシーバス釣りを楽しめない・・・とも言えるため、必要な道具は全て無難に揃えておくことをおすすめします。
ロッド、リール、ラインは確実に必要
言うまでもないですが、シーバス釣りを楽しむ上でロッド、リール、ラインの3点セットは確実に必要な道具となります。一つでも欠けるとそもそも釣りができなくなってしまうため、まずはロッド、リール、ラインを揃えていきましょう。できればシーバス専用の道具がおすすめですが、とりあえずシーバス釣りを始めてみたい・・・そんな人は、手持ちの道具から始めてみることもありでしょう。
具体的にまとめると、ロッドは8.6ft〜9ftクラスのシーバスロッド、リールは2500番〜3000番程度（シマノ番手基準）、ラインはPEラインの0.8号〜1号程度がおすすめです。また、PEライン使用時は「ショックリーダー」も必要となるため、お忘れなく。
▼合わせて読みたい
・シーバスロッドの選び方
・シーバスリールの選び方
・シーバスラインはPEラインが良い
・ショックリーダーについて
ルアーは10個ほどあれば尚良
シーバスで使うルアーですが、初心者の頃はミノー、バイブレーション、シンキングペンシルの3種を持っておけば何とかなります。もちろん、スピンテールやメタルバイブ、メタルジグやワームなどを持っておくと戦略の幅が広がるため、予算に余裕があるのであれば数多くのルアーを保有しておくに越したことはないでしょう。
しかし、ルアーは一つ1200円ほどと高価な買い物となるため、一度に全てを揃えてしまうとお財布へのダメージが尋常ではないほど膨らんでしまいます。そのため、最低でも5個、できれば10個ほどのルアーを用意しておき、まずはそこから始めてみることをおすすめします。最初は根掛かりなどによるロストが多くなるため、コストパフォーマンスに優れた比較的値段の安いルアーから始めてみましょう。
ルアーケースやカバンも必須
プライヤーやハサミなどの小物類
釣れたシーバスの口からフックを外すため、ルアーのスプリットリングやフックを交換するための「フィッシングプライヤー」や、ラインをカットするための「ハサミ（PEライン対応がおすすめ）」もシーバス釣りに必ず必要な道具です。
100均に売っているようなものでも大丈夫ですが、すぐに錆びて使えなくなってしまう可能性が高いため、少し値は張りますが釣り専用のプライヤー、ハサミを用意しておくことをおすすめします。
フィッシュグリップやタモなどのランディングツール
シーバスは大きな個体になると80cmを超える大きな魚であり、無理な抜き上げはロッドの破損に繋がりますし、無理なランディングはせっかくヒットしたシーバスを逃してしまう可能性が高くなってしまいます。釣れた魚をキャッチできないほどショッキングなことはありませんし、キャッチできなければ釣りそのものが成立しなくなってしまうため、必ず「タモ（ランディングネット）」の用意をおすすめします。
また、釣れたシーバスを素手で触る行為は怪我の元となったり、シーバスに無駄なダメージを与えてしまう要因ともなってしまうため、「フィッシュグリップ」など、魚の口をホールドして持ち上げることができる道具も準備しておきましょう。
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