メバルを釣るための「潮」を読む!【大潮・小潮・長潮】どの日をセレクトするべきなのか?

今回は、メバリングにおいて圧倒的な釣果を叩き出すための「潮」に関するまとめです。海には潮汐があり、つまり日によって干満の差が変わり、動く潮の流れが変わることになるため、潮を読むということは、釣果を上げるための絶対条件となるのです。では、メバルを釣るときは大潮、小潮、どのような潮回りが適しているのか?その辺りについて考究していきます。

潮によって釣れる釣れないは絶対的に変わる

この記事を執筆するにあたり、数多くのWEBメディアに目を透しましたが、中には「メバリングに潮は関係ない」と断言しているところもありました。もちろん、人それぞれ意見をお持ちのため否定はしませんが、年間300匹以上のメバルを釣り上げている著者からすると、潮による釣果がないということはあり得ない・・・そう判断しています。むしろ、メバルは「潮」を読むことが釣果を上げるために必要不可欠な要素となるため、潮の関係を切り捨てるということは、メバリングで好釣果を得ることを放棄しているに等しいのです。

海には大潮、中潮、小潮、長潮、若潮と5つの潮回りがありますが、潮の流れが大きく出る日はメバルが活発に動く時間帯が多く釣果が伸びる傾向にあり、潮がたるい日はメバルが活発に動く時間が少なくなるため釣果が落ち込む・・・このような認識の元、釣行スケジュールを組み込むことをおすすめします。

 

メバルは非常に潮に敏感な魚で、言わば釣れる時間帯と釣れない時間帯がハッキリしていることが多いです。潮が動き出すタイミングや反対に止まるタイミングなど、流れがハッキリしているときに時合いが訪れやすいため、より流れの有無がハッキリしている潮回りが釣果が伸びやすく、潮の動きがたるい日はメバルが動く時間を読み辛く、釣果を伸ばすことが難しい・・・そう考えておくほうが良いですね。

大潮があまり釣れない理由

大潮は潮がよく動きますが、だからと言って必ずしもメバルが良く釣れるとは言えません。もちろん、潮が良く動くということはメバルが活発に活動する頻度が多くなるためチャンスは訪れやすいですが、場所によっては「潮が速すぎる」ということが問題となるケースが出てきます。

まず、潮が動きすぎている状況下ではメバルは表層まで浮きにくくなります。流れのヨレなどに付いていることが多くなりますが、潮が緩いときに比べ表層へ浮くことが少なくなる傾向にあるため、ボトムを探ったり、メバルが付いている流れを見つけ出すなど、経験の有無が釣果を分けることが良くあるのです。

 

また、大潮による激流で仕掛けが流されてしまい、いつまで取っても底が取れない、ジグヘッドの重さを重たくせざるを得ないなどのマイナス要素も出るため、流れが強すぎる場所での大潮メバリングは一言で言うと「難しい」と言えます。ただ、メバルの活性は高いことが多いため、パターンさえ掴むことができれば爆釣することも。

大潮終わりの中潮が強い傾向

もちろん地域性により釣れる釣れないの差が出ますが、これまでの経験値上での話をさせてもらうと「大潮終わりすぐの中潮」で良い思いをしたことが多いです。潮の流れが大潮よりは緩やかで、メバルの動きが活発となる時合いのタイミングが多く発生する傾向にあるため、敢えて潮回りを限定するのであれば、大潮終わりの中潮を攻めてみてはどうでしょうか?

ただし、中潮も場所によっては激流となるため、あまりに流れが速い場所ではなく、流れが緩やかな場所をセレクトするほうが良いでしょう。

小潮、長潮、若潮でも問題なく楽しめる!

流れがある日のほうがメバリングは良い!という結論はあくまで極論であり、では流れの少ない小潮、長潮、若潮はメバリングを楽しめないのか?ということもまた極論です。つまり、小潮でも長潮でも若潮でも、潮が動くタイミングがあり、いずれのタイミングでメバルの活性が高くなる時合いに入ることがあるため、潮があまり動かない日であっても、メバリングを楽しむことができます。

むしろ、小潮の日に30匹も40匹もメバルが釣れる・・・ということもあるため、メバリングにおいて潮の関係性を捨てきることはできませんが、潮を気にせず釣行することもまた大事な要素となるため、つまり「細かいことは気にせず、潮の良し悪し関係なしにメバリングを楽しむことが一番」というのが結論です。

地域によって傾向が変わるため、通いこむのが鉄則

大潮、中潮、小潮、長潮、若潮、定期的に回ってくるこの潮周りでメバリングの釣果が上下しますが、どの潮が釣れるのか?ということは地域性によることも大きく、つまり「ここでメバリングが釣れる潮など分かりっこない」元も子もない話ですが、これが事実なのです。例えば著者がメバリングを楽しんでいる地域では、大潮の下げは全く釣れず、大潮の下げに釣りをするぐらいなら小潮のたるい潮のほうがよっぽどマシ・・・パターンの一つとして、このような事例が挙げられます。

このように、メバリングを楽しむ場所や地域によって釣果が出やすい潮は変わってくるため、詰まる所「ポイントに通いこみ、その場所の傾向を掴むことが大事」だと言えるため、大潮だろうが小潮だろうが・・・釣り場へ足蹴なく通い、自分なりのパターンを見つけることが釣果を上げるための大きな鍵となることでしょう。

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