メバル・アジアイテム

月下美人「ダートビーム」キレのあるダートアクションでメバル、アジを魅了しよう!使い方・インプレまとめ

画像参照:ダイワ

今回は、ダイワのソルトライトゲームブランド月下美人からリリースされている「ダートビーム」のご紹介。ダートビームという名の通り、ダートビームは【ダート】に特化したワームとなっており、ピンテールなどとは違ったアピール力の強いアクションでアジ・メバル・ガシラなどの魚を魅了します。チヌやシーバス、マゴチなど、ダートビームはアジやメバル以外の魚を狙うときも流用しやすいですね

このページでは、月下美人「ダートビーム」の使い方やインプレ、そもそもダートとは?という点についてまとめていきますので、ご購入前の参考にどうぞ

ダートビームは「ダート」するためのワーム!そもそもダートとは?

画像参照:ダイワ

月下美人「ダートビーム」は、その名の通りダートを得意とするソルトライトゲーム用ワームです。ダートワームとしては珍しいベントしたテールを持っていますが、ダートアクションはキレッキレの鋭い動きを見せ、魚の本能を刺激します。ピンテールワームなどで反応が薄いとき、魚の活性が低く食いのスイッチが入らないときなど、鋭い動きが必要な状況下で役に立つワームですね。

そもそも「ダートアクションとは?」という点ですが、ダートとはワームを左右に鋭く動かす釣法のことで、ただ巻きやフォールなどとは違い非常にアピール力の強い釣り方となっています。当然、ダートに難色を示す状況下もありますが、ダートでないと釣れない状況下が必ずあるため、状況をしっかり見極めた上でダートビームを投入することで、今まで以上の釣果を得ることができるでしょう。魚種別の「ダートでの釣り方」は以下リンク先を参考までに

アジをダートアクションで狙う
メバルをダートアクションで狙う

ダートビームは「ダート用ジグヘッド」と組み合わせよう

ダートビームをしっかりダートさせるには、ダートに特化したジグヘッドを使う必要性が出てきます。ライトゲーム用ジグヘッドには、ただ巻きやフォールに特化したスイミングタイプのものから、ダートに特化したヘッド形状が鏃型のジグヘッドがあります。もちろん、スイミング型でもダートすることはできますが、ダートのキレが段違いとなってくるため、可能な限りダート専用ジグヘッドを使うことをおすすめします

ダートビームには2インチと1.3インチのラインナップがある

月下美人ダートビームには、2インチと1.3インチの2つのサイズバリエーションが用意されています。よりアピール力の高いダートアクションを狙うには2インチ、口の中にスッポリと入れ込むようにダートアクションを行いたい場合は1.3インチを使うことがおすすめ。また、ダート幅は2インチよりも1.3インチのほうが幅広くダートするため、ダートアクションの違いを考慮した上で2インチか1.3インチを選ぶのもありです。

ダートビームのインプレ

初心者には難易度が高いかも? ダートビームは当然ダートによりリアクションバイト狙いのアジング、メバリングを展開する訳だから、これから始めるような初心者の方にはおすすめしない。そんな人は同社の「ビームスティック」などがおすすめ
キレあるダートが気持ちいい ダートビーム、凄くダートします。動かしているだけで楽しいですし、魚へのアピール力はもちろん抜群。最近はピンテールよりもダートワームでアジングを楽しんでいます
フォールがキモ ダートビームにはダートワームには珍しくシャッドテール?が付いています。ここが水の抵抗を受けることによるスローフォールが釣果のキモとなるため、ダートアクション後のフォールが大事

ダートビームの詳細スペック

詳細
スペック
10本
入数
2インチ・1.3インチ
サイズ
1.3インチ:14色 2インチ:13色
・カラー

ダートビームの使い方

1

ダートビームを狙う場所、レンジに入れ込む

2

ロッドをチョン、チョン、チョンとリズミカルにアクションさせることで、ダートビームが左右にダートしてくれます。このテンポを変えることが釣果を分ける大事な要素となることもあるため、色々試してみることがコツ。綺麗にダートしているか、まずは足元で確認してみよう!止めずに連続アクションしていると、ガツン!とヒットします

3

連続ダートはアジング、メバリングにて有効的な手段ではありますが、絶対的優位な釣り方ではありません。ダートビームの本質は【ダート後のフォール】にあるため、連続ダートで回収まで済ますのではなく、2〜3アクション毎に5秒ほどのステイを入れ、フォールを挟むことにより、より良い釣果を得られることが多いです。ダート後の食わせの間として、フォールを入れてみましょう