出典：34
今回は34より発売されています「キメラベイト」のご紹介。キメラベイトは非常に変わった形状をしているアジング用ワームであり、2つのワームが重なり合体したかのようなデザインとなっています。この2本のテールが水流を受けることにより独特なアクションを生み出し、またボディ体積が増えることで水を受ける面が多くなり、結果としてスローフォールを実現。スローフォールが釣果を伸ばす鍵となるアジングにおいて、非常に強力な武器となり得るでしょう
このページでは34「キメラベイト」の使い方やインプレをまとめていきます
キメラベイトのスローフォールと独特な波動でアジを狙おう
出典：34
34「キメラベイト」は見ての通り２つのワームを一つにまとめたようなデザインとなっており、この2つのテールが水流を受け、絶妙な波動、アクションを生み出してくれます。また、一般的なアジングワームよりも体積が大きくなることにより水を受ける量が多くなり、結果としてゆっくり沈んでいく、つまり「スローフォール」を実現することが可能。また、体積が増えることで自重も増え、軽いジグヘッド装着時でも飛距離を伸ばせるようになっています。
アジングではアジにより長くワームを見せることが釣果を伸ばす大事な要素であり、またアジのいるレンジを少しでも長く維持するためのレンジキープが必要ですが、スローフォールを実現することでレンジキープも容易に、アジング初心者の方はもちろん、初心者の方でも比較的簡単に扱うことができるワームだと言えるでしょう
キメラベイトの使い方は「スローフォール」を武器に活用すること
出典：34
34「キメラベイト」の使い方ですが、やはり持ち前のスローフォールを活かし、「スローに誘いを掛けるアジング」にて使っていくのがベストでしょう。具体的な使い方としては、キャストした後にカウントにてアジの居場所を確認。アジがいるレンジにキメラベイトを入れ込み、チョンチョンとアクションを付けた後、ロングテンションフォール。持ち前の体積が水を噛み、長時間同じレンジを引いてくることができるため、軽いジグヘッドにキメラベイトを付けた10秒以上のロングフォールを入れることも一つの手。ただ、レンジを外すと上手くいかないことが多いため、アジがいるレンジを見極め、スローフォールにて長くアジに見せつけることが攻略の鍵
合わせて使いたい34のワーム
| ・オクトパス |
| ・ジュニア |
| ・メデューサ |
| ・フィッシュライク |
| ・キメラベイト |
| ・オービー |
| ・タープル |
| ・プランクトン |