チニングは風があるとダメ?対策や釣果への影響を具体的に考える

チニングでは自重が軽い仕掛けを使うことが主となるため、風との相性は悪めです。風が強すぎる日はまともにキャストできないこともあるでしょうし、そもそも釣りが成立しないこともある。まず、そのレベルで風が強い日に釣りを楽しむには危険を伴うし、同時に苦痛も伴う。つまり、風が強い日はチニングにとってマイナスな影響が大きいと言えます

そこで今回は、チニングは風があるとダメなのか?釣りが成立しないのか?という点を考究し、また風が強い日でもコンスタントに釣果を得られるための対策方法についても考えていきます。「今週末チニングに行きたいけど、風がな・・・」と釣行を迷っている人、ぜひ参考にして頂ければと思います

まともにキャスト、ロッド操作ができないほどの風はチニングでは不向き

チニングに限らず全ての釣りに言えることですが、まともにキャストできない、まともにロッド操作ができない、このレベルの風が吹いている日は流石にチニングに不向きな日だと諦め、釣行断念することも視野にいれましょう。そもそも危険を伴いますし、不快感によるストレスも溜まります、寒い時期であれば風邪を引いてしまう理由にもなってしまうかも

チニングでは2gや3gの軽量リグを扱うことも多く、重くても10g前後のリグを活用し釣りを楽しむことになります。そのため、風はチニングとの相性が悪く、具体的に言うと風速3mを超えた辺りから一気にストレスが溜まる釣りを強制されるため、風速3mを目安とし、釣行するかどうかを決めるのもあり

少し波が立つほどの風はチヌの活性を上げる要因にも

チヌは警戒心が高い魚です。そのため、無風で凪な日は当然警戒心が高くなるため、全く波がない日と凪の日では、ルアーへの反応が大きく異るケースが確認されています。もちろん凪の日はダメで波がないとダメ・・・という話ではなく、あくまで傾向でのお話

風はチニングにとってマイナス面が多くストレスが溜まる要因ともなるが、風により波が起きることでチヌの活性が高くなり結果として釣果が伸びるのであれば僥倖です。

風が強い日のチニングにて対策できること

風が強い日の対策

繰り返し言うように、チニングは風との相性が悪いです。風が強すぎる日は釣りを断念する勇気が必要ですが、少し風が強い程度であれば気にせず海に向かってしまう・・・というのが釣り人の性。そのため、風が強い日は風に対して屈服の意を示すのではなく、風になんて負けないと抵抗の意思を見せていきましょう

つまり、風が強いときの対策方法を考え、風が強い中でもチヌを狙っていこう!ということ。では、具体的に風が強い日の対策方法にはどのようなものがあるか?ピックアップしてみます

  • 風裏へ行く
  • 仕掛けを重くする
  • ラインを変える
  • 足場の低い場所へ行く

では、それぞれ簡潔に整理していきましょう

風裏に行く

文字通り、風の裏に行くという対策方法。つまり、風が吹いていない場所に行くという最強であり原点である対策方法となるため、これ以上の対策は他にないでしょう。いや、風があるから困っている。これは最もな意見ではあるが、探せば案外多くの風裏ポイントがあり、北風のときはこの場所が風裏、南風のときは・・・と、風向きによって風がなくなる場所をピックアップしておけば、風に負けずチニングを楽しむことが可能。猿並みの思考であり対策だが、この方法に勝るものなし

※ただし、チニングが成立する場所に限る

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仕掛けを重くする

こちらも猿並みの対策方法ではあるが、風に対し一定の効果を得られる方法であることは間違いない。チニングでは〜10gの比較的軽いリグを使うことになり、軸として3g〜5gほどのリグを活用している人が多いと思います。しかし、軽い仕掛けでは風に負け、ボトムが取れない、操作感が皆無など、様々な弊害が起き結果として釣果ダウンに繋がる

そうなるとチニングを楽しむどころでなくなるため、使う仕掛けの重さを増し、風に対抗していくのも一つの手。ただし、重たすぎる仕掛けでは釣果が落ちるため、その点を考慮した対策が必要

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ラインを変える

チニングではPEラインを使い楽しむことが一般的となっています。しかし、PEラインには風に弱いというデメリットがあり、比重が軽いPEラインは風にピューっと流されてしまうのです。そのため、風が強い日のチニングでは比重の高いライン、つまり風に流されにくいラインを使うことで一定の効果を得ることができるでしょう

具体的に言うと比重が高いフロロカーボンラインがおすすめ。しかし、幾ら比重が高くても強風下ではあまり意味をなさないため、気持ちマシになる・・・程度の対策方法と思っておこう

足場の低い場所へ行く

風が強い日はラインに対し風の影響が出やすくなります。例えば、足場が高い場所でチニングを楽しむと、どうしてもラインと海面に差が出来、結果として「ラインが風を受けやすい」状態となってします。そのため、風が強い日のチニングは足場の低い場所で楽しみ、ロッドを下に向けラインと海面の差を可能な限りなくしてあげることで、風の悪影響を最大限低くすることが可能

■風が強い日は重たいジグヘッドがベスト

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