出典：スミス
今回はスミスからリリースされている「スモーキーPKミノー」のご紹介。近年のメバルはルアーに対し学習していると言われており、つまり「ルアー対し警戒心を抱き、口を使わなくなってきている」と言えるのです。そのため、アングラー側はスレたメバルに対し口を使わせる術を考慮しなければならず、一昔前に比べるとメバリングを取り巻く環境は激変したと言えるでしょう
スミス「スモーキーPKミノー」は学習したメバルに対しても警戒心を抱かせることなく、攻めの姿勢で攻略していけるプラグとなっているため、スモーキーPKミノーを使いこなすことで、釣果の絶対量を高められることは間違いないでしょう
アングラーの意図でメバルに食わせのスイッチを入れよう
出典：スミス
スミス「スモーキーPKミノー」はスローシンキングタイプのメバル専用プラグとなっており、つまり放置しておくと沈んでいくタイプのルアーとなっています。シンキングと言っても、非常にスローなフォールにて沈んでいくため、流れのある場所でドリフト的な使い方をするのもありかもしれませんね。
「スモーキーPKミノー」はただ巻きすることで派手な演出を避けたウォブリングアクションを演出することができるルアーであり、スレたメバルに対して警戒心を与えることなく、また群れを散らさなく攻略することが可能。同じ立ち位置でもバイトが続き、釣果を伸ばすことができますね。
また、「スモーキーPKミノー」はアングラー側の意図で「平打アクション」によるリアクションバイト狙いの戦略に切り替えることも可能。具体的なやり方としては、スローリトリーブから早巻きにシフトすることにより変化を付け、平打アクションによる反射食いを促す・・・このような使い方にて、メバルを狙っていきましょう
バックスライドにてメバルの興味を引こう
ご存知の通り、メバルはルアーの背後を追うように追尾し、見定めてから口を使います。そのため、メバルが追ってはくるものの、口を使わないことが多い・・・という現象が起きやすいのですが、そんなときは「スモーキーPKミノー」のバックスライドを利用し、反射的に口を使わせてみましょう
「スモーキーPKミノー」はスローシンキングとなっており、僅かなラインスラッグを出すことによりバックスライドアクションを演出することが可能。つまり、ただ巻きの中にステイを入れフォールさせることで、後を追ってきていたメバルに口を使わせることができる・・・と言えるため、口を使わせるための一手として、「スモーキーPKミノー」のバックスライドアクションを活用していきましょう
