出典：スミス
今回はスミスからリリースしていオーシャンパフォーマー「根魚大将」「狂輪波」のご紹介。「根魚大将」「狂輪波」この両者は主にロックフィッシュを狙うためのワームであり、カサゴやハタはもちろんのこと、アイナメやソイなど、根魚であれば何でも狙うことができる・・・そのような用途にてオーシャンパフォーマーシリーズを活用していきましょう
今回はスミス「根魚大将」「狂輪波」の詳細、使い方をまとめていきます
根魚大将は甲殻類をイミテートしたワーム！カーリーテールのアピール力にて根魚を狙っていこう
出典：スミス
オーシャンパフォーマー「根魚大将」は根魚がメインで捕食していることの多い甲殻類をイミテートしてデザインされているワームです。シルエットが甲殻類に近いため違和感なく口を使わせることができますし、ボディから出ている足やツインテールによるアピール力が、根魚の食性を刺激し、堪らずバイトに持ち込むことが可能。
ジグヘッドやテキサスリグと組み合わせ、ボトムのリフトアンドフォールなどで活用していきましょう。港湾部やちょっとしたテトラ帯などでのガシリング、ハタゲームなどはもちろんのこと、磯場などでの本質的なロックフィッシュゲームにも向いているワームです。サイズ展開は2.8インチと3.4インチの2種
「狂輪波」はリングリブの波動によるアピールにて根魚を狙うワーム！
出典：スミス
一方の「狂輪波」ですが、読みは【くるりんぱ】です。「狂輪波」はボディにリングリブがデザインされており、このリブが水を噛むことによる波動の発生、スローフォール、操作性の向上を含め、釣果にプラス要素を与えることができるワームとなっております。ボディ形状がファットになっている点もアピールの面でプラスに生じることでしょう
また、リングリブ形状はオフセットフック装着時にデメリットに感じる点が幾つかありますが、「狂輪波」にはリングリブにスリットが設けられており、そこへフックを通すことができるよう設計されており、見事リングリブのデメリットを消し去ってくれています。これはまさに【流石】としか言いようがありませんね、感服です
また「根魚大将」「狂輪波」にはマテリアルへ甲殻類パウダーが混ぜ込まれているため、ワーム性能に加え匂いと味を持ち根魚を狙うことが可能。味と匂いについては賛否あるでしょうが、釣果面のみを追求するのであればこれ以上ないプラス要素であることは間違いありません