出典:ジャクソン
今回はジャクソンからリリースされています「ダートマジック」のご紹介。ダートマジックはメバルやアジなどを狙うソルトライトゲームにて活用することになるプラグであり、リトリーブではI字系のノーリアクション、チョンとトゥイッチを入れることによりダートアクション、この2通りの使い方ができるルアーとなっております。
つまり、ナチュラルチックな使い方、リアクションバイトを誘発するような使い方、この2通りの釣り方にてアジやメバルを狙うことができるようになる・・・ということですね。このページではジャクソン「ダートマジック」の詳細や使い方、インプレをまとめていきます
動と静の釣りを上手く使い分けよう
出典:ジャクソン
ジャクソン「ダートマジック」はただ巻き(リトリーブ)にてノーリアクションなI字系アクションを演出してくれ、主に表層を意識し、素早い動きに反応しないアジやメバルを狙うことができます。こちらはどちらかと言うとメバル狙いで使うことになりますね
一方、チョンチョンとトゥイッチを入れてやることでダートアクションを演出することができ、リアクションバイトを狙った釣りを楽しむことも可能。また、リトリーブの中に軽くトゥイッチを入れてやることで、後ろを追尾していたメバルに対しアプローチすることもできる。弱のただ巻きと動のダートアクションを組み合わせ、最高の釣果を得てみよう
少し張りのあるロッドセレクトがいいかも
アジングやメバリングでは柔らかいスローテーパー寄りのロッドを使っている人も多いとは思うが、ダートマジックを使うときは「先調子の硬めのロッド」のほうが使いやすい傾向にある。もちろん、スローテーパーの竿でも問題なくダートマジックを扱うことはできますが、少しストレスの溜まる釣りを余儀なくされることは間違いないでしょう
最近のアジングロッドは先調子の所謂「パッツン系ロッド」が主流となっています。しかし、ダートマジックは自重が3g、5gとラインナップされているため、比較的重たいリグを扱うことができるロッドをセレクトすることをおすすめします