出典:ジャクソン
今回はジャクソンよりリリースされています「ミジンコ」のご紹介。ミジンコはソルトライトゲームにて活用するルアーであり、主にアジを主としたターゲットとし活用するルアーとなっています。アジングではワームを使うイメージが強いですが、専用設計ならではのプラグを活用することにより、ワームと同等、もしくはそれ以上の釣果を得ることも可能
このページではジャクソン「ミジンコ」の使い方やインプレをまとめていきます
ミジンコの使い方まとめ
出典:ジャクソン
ソルトライトゲームシーンで使うプラグは一般的に「巻きの釣り」で使うことが多く、そもそもアジをプラグで狙うことに違和感を感じる人も多いはず。なぜならアジはリトリーブの釣りではなくフォールでの釣りが主となる釣りであり、プラグでアジを狙うことはライトゲームに長けた人ほどハテナが頭の上に浮かぶことだろう
では、ジャクソン「ミジンコ」の使い方は如何なるものなのか?前述したようにアジングではフォール主体の釣りがメインとなるため、当然ミジンコの使い方もフォール主体となる。ワームでのアジング同様、キャストしレンジを入れ、チョンチョンと軽いトゥイッチを入れた後にテンションフォール、これがミジンコの使い方となります
また、ミジンコはチョンチョンとアクションを入れた後のラインスラッグが残っている状態でのフリーフォール、そこからテンションが掛かった後のテンションフォール、このフリーフォールからテンションフォールに切り替わるタイミングがアジにアプローチできるチャンスとなります。
アクションを入れた後のフリーフォール、その後のテンションフォールを3秒〜6秒ほど入れ、アタリがなければこれを繰り返す。アタリのあったレンジを覚えておき、後はそのレンジを隈なく探る、この使い方を覚えておけばオッケーです
ワームではなくミジンコを使うタイミング
そもそもアジングではワーム主体の釣りがメインであり、正直なところプラグを使うよりはワームの釣りのほうが釣果を伸ばすことができるだろう。しかし、ワームでのアジングでは1g前後のジグヘッドが主であり、飛距離が伸びない。フロートリグやキャロを使えば解決できるが、タックルを替えないといけないし、何より段取りが面倒
そんなときは、そもそもの自重があるミジンコを使えばオッケー。飛距離を伸ばせ、なおかつワームのようにフォールの釣りにてアジングを楽しめるため、より沖を攻め、そして手返しの良い釣りを展開することができます。
また、ワームの釣りに飽きがきている・・・そんな人も、ミジンコを使いマンネリを解消してみましょう