出典:ジャクソン
今回はジャクソンからリリースされています「ジーコントロール」のご紹介。ジーコントロールはヘビーシンキングミノーに分類されるルアーであり、抜群の飛距離を誇るルアーです。一般的にヘビーシンキングミノーはそのレスポンスの悪さからファーストリトリーブのみで釣りを楽しむことになりますが、ジーコントロールに搭載されたセカンドリップにより浮き上がりが速くなり、抜群のレスポンスを獲得!14gのミノーと同等のリトリーブスピードを実現することができるようになりました
このページでは、ヘビーシンキングミノーでありヘビーシンキングミノーでないルアー「ジーコントロール」の詳細や使い方、インプレをまとめていきます
低速リトリーブ対応のヘビーシンキングミノー「ジーコントロール」を使いこなそう!
出典:ジャクソン
ジャクソン「ジーコントロール」はヘビーシンキングミノーであり、当然一般的なミノーに比べると飛距離面で大きな差を付けることができます。しかし、ヘビーシンキングミノーは一般的にレスポンスが悪く、ファーストリトリーブ(早巻き)のみに対応していることが定石となっていますが・・・ジーコントロールはセンターに配置されたセカンドリップがあることによりボディを浮き上がらせる力を持ち、レスポンス良く釣りを展開することが可能となっています。つまり、ヘビーシンキングミノーなのにも関わらず、一般的なミノーのような巻きスピードにて釣りを展開することができるのです
ヘビーシンキングミノーの飛距離にミノーライクな使い方ができる・・・考えただけでもう釣れてますね。このスペック、釣れたも同然です。また、ヘビーシンキングミノーは一般的にウォブリング主体のアクションが主となりますが、ジーコントロールはウォブリングに加え「ローリング」が加わっており、よりミノーに近い使い方ができるようになっています
使い方は「投げて巻く」これだけでオッケー
ジーコントロールはヒラメやシーバス、青物などに対応しているルアー
ジーコントロールは○○専用!と、魚種を限定しているルアーではなく、ヘビーシンキングミノーの飛距離を活かしその範囲内にいるフィッシュイーターをまとめてターゲットにすることができます。サーフからぶん投げることでヒラメやマゴチを狙うことができますし、港湾部などでのシーバス狙いにも使える。潮通しの良い場所ではハマチやサゴシなどの青物も・・・
とにかく、ジーコントロールは圧倒的な飛距離に加え、ファーストリトリーブからレギュラーリトリーブまでをカバーできるルアーとなっているため、魚種に合わせたリトリーブスピードを加えてやることで、魚種問わずどんな魚でも釣れるルアー・・・そんな認識でオッケーです