ヒラメ・マゴチアイテム

狂鮃「サーフハリケーン90S」はフラット狙いに特化したヘビーシンキングミノー!使い方&インプレをご紹介

出典:ダイワ

今回はダイワより発売されている「サーフハリケーン」のご紹介。サーフハリケーンはサーフにてフラットフィッシュを狙うためのヘビーシンキングミノーとなっており、抜群の飛距離と強波動なウォブリングアクションにてヒラメを狙い撃ちすることができます。広いサーフにおいて飛距離は大きな武器となりますし、ヒラメが大好きな強波動なウォブリングアクションにて側線を刺激しバイトに繋げることで釣果を伸ばしていきましょう

このページではダイワ「サーフハリケーン」の使い方やインプレをまとめていきます

サーフハリケーンの強波動ウォブリングアクションにてヒラメを狙う!チドリアクションによる食わせの間演出も

サーフハリケーン

出典:ダイワ

サーフハリケーン90は90mmボディの完全固定低重心ウエイトとなっており、非常に飛距離が出るヘビーシンキングミノーです。ダイワのテストによると78.5mの飛距離を出せるらしく、それだけ沖を攻められるということは、それだけヒラメとの接触機会が増えるということ。つまり、飛距離を伸ばせるルアーは釣果を伸ばせる可能性を高くする・・・と言えますね

アクションは強波動なウォブリングアクションとなっており、ヒラメの側線を刺激します。特にまずめの時間帯など、視認性が落ちる時間帯はヒラメの側線を刺激しバイトを誘発することが大事な要素となるため、強波動なウォブリングアクションを活用し、ボトムに潜むヒラメを狙っていきましょう。また、サーフハリケーンはウォブリングアクションの中に水流などを受けることによりチドリアクションを演出。つまり、不定期かつアングラーの意図は無関係な動きを実現し急な変化によるリアクションバイトを誘発することも可能。この特性を活かし、釣果を伸ばしていきましょう

独自リップによるウォブリングアクションを活用したサーフハリケーンの使い方

出典:ダイワ

サーフハリケーンは独自の広角リップが採用されており、このリップが水を受けることによる強波動なウォブリングアクションを演出することができるようになっています。非常にハイアピールなアクションにてヒラメにアプローチすることができるため、サーフハリケーンの基本的な使い方は「ただ巻き」による強波動なウォブリングアクションが主。

また、ただ巻きによるハイアピールアクションにて反応がない場合、ワームを使うようなリフトアンドフォールでの使い方も◎。サーフハリケーンはテンションフォールにて後傾姿勢のローリングフォールを演出することができるため、スレたヒラメや活性が低いヒラメを狙う場合、リフトアンドフォールでの使い方にてナチュラルに誘いを掛けていきましょう

サーフハリケーンの詳細

詳細
スペック
90mm
サイズ
30g
ウエイト
ST-46#4トレブル×2本
フックサイズ

サーフハリケーンの使い方

1

サーフハリケーンはヒラメ狙いに特化したヘビーシンキングミノー。小さなシルエットから出される強波動アクションにてヒラメの本能を刺激しバイトへ繋げましょう

2

サーフハリケーンの使い方は「ただ巻き」が基本。サーフハリケーンはリトリーブにて強波動なウォブリングアクションを演出してくれ、またその中にチドリアクションが入ることで食わせの間を入れることができます。ヒラメがいそうな場所へキャストし、ただ巻きによる使い方にてヒラメを狙っていきましょう

3

サーフハリケーンはテンションフォールにて後傾姿勢のローリングアクションを付加することができるため、ワームのようにリフトアンドフォールにてヒラメを狙うことも可能。活性が低いヒラメを釣るに適した使い方なので、ただ巻きでの使い方と合わせて使っていきましょう

サーフハリケーンのインプレ

  1. サーフでは飛距離が釣果を分ける・・・と言っても可笑しくないほどは飛距離が必要不可欠ですが、サーフハリケーンはヘビーシンキングミノーということもあり、比較的よく飛びます。メタルジグを使えば飛距離は稼げるが、メタルジグのアクションではダメ。そんなときはヘビーミノーであるサーフハリケーンの出番ですね。強烈なウォブリングアクションにてヒラメを狙えます
  2. 90mmと小粒ボディのため見た目でのアピール力は少ないでしょうが、何しろアクションが派手+チドリアクションを自動的に演出してくれるので、投げて巻いてくるだけでヒラメが釣れちゃいます。もちろんヒラメがいる場所が分かっている・・・ということが前提ですが、よりイージーにヒラメを狙いたいときにサーフハリケーンはおすすめです