ヒラメ・マゴチアイテム

鮃狂「サーフブレイカー」はヒラメ狙いに適したぶっ飛びシンペン!フォールを用いた使い方とインプレまとめ

出典:ダイワ

今回はダイワよりリリースされています「サーフブレイカー」のご紹介。サーフブレイカーはサーフでの使用を前提に作られたルアーであり、主にヒラメ狙いを軸に釣りを楽しむことができるルアーとなっております。ただ巻きにおいてワイドなスライドアクションを演出でき、フォールでは超強烈なローリングアクションを演出。ただ巻きでのヒラメゲームだけでなく、最近流行りのリフトアンドフォールを用いたヒラメゲームも楽しめます

このページではダイワ「サーフブレイカー」の詳細や使い方、インプレをまとめていきます

ぶっ飛び飛距離とワイドなスライドアクションにてヒラメをゲットしよう

サーフブレイカー

出典:ダイワ

サーフブレイカーはサーフエリアでのヒラメゲームを得意とするルアーだけあって、非常に飛距離性能が長けているルアーです。ダイワテストにおいて92mの飛距離が出ているらしく、この飛距離であればメタルジグ並みと言えるでしょう。つまり、メタルジグ並みの飛距離を武器に、メタルジグよりもナチュラルに誘えるシンキングペンシルを活用できる・・・ということになり、これがどれほど強力な武器か、言わずとも分かりますよね

アクションは強い水押しを武器にできる「ワイドなスライドアクション」となっており、またレスポンスも良くすぐに浮き上がり構造のため、シャローエリアでのヒラメゲームにも最適。フォールでは「強烈なローリング」を得られるため、横の釣りはもちろん縦の釣りにも最適です

貫通ワイヤー仕様で青物など大物にも対応

出典:ダイワ

サーフブレイカー90Sは、ダイワテストによりアベレージ85mの飛距離が出されています。もちろん使う状況によって左右されますが、これだけの飛距離を武器にできるということは、非常に大きな武器であることは間違いありません。また、沖を攻めることでヒラメ以外の魚、例えば青物のヒットが考えられますが、サーフブレイカーは貫通ワイヤー仕様となっており、不意の大物にも完全対応。青物回遊が多いエリアでも安心して使うことができますね

より飛距離が欲しいときはサーフブレイカー108Sを

サーフブレイカーには90サイズの他に108mmサイズモデルが用意されています。単純にボディ面積が増えたのと、40gの高比重ボディが功をなし90サイズよりも先に潜むヒラメを狙うことができるようになりました。

もちろん、サーフブレイカー本来のスペックは損なわれず飛距離を伸ばすことができるため、90mmと108mmの両者を用意しておき、上手く使い分けましょう

細身のサーフブレイカースリムも

サーフブレイカーにはシルエットが細身になった「サーフブレイカースリム」のラインナップが用意されています。スリムになったことで空気抵抗が少なく飛距離の向上が見込め、またしっかり潜りディープレンジを攻略しやすくなりました。つまり、サーフブレイカーの浮き上がりの良さを活かしシャローでのヒラメゲームを攻略する、サーフブレイカースリムを使い河口部などでしっかりと潜らせ下のレンジを攻める、このような使い分けることができるようになっています

サーフブレイカーの詳細

詳細
スペック
95mm/108mm
サイズ
30g/40g
ウエイト
ワイドスライド
アクション

サーフブレイカーの使い方

1

サーフブレイカーは非常に飛距離が出るルアーのため、広大なサーフエリアにて使っていこう。メイン対象魚はヒラメであり、他にもマゴチや青物などもよく釣れる

2

サーフブレイカーの使い方は「ただ巻き」でのワイドスライドアクションが中心。なるべく沖に投げ、浮き上がりの良さを活かしシャローエリアでのヒラメゲームを楽しんでいきましょう

3

サーフブレイカーのただ巻きで反応がない場合、リフトアンドフォールでの使い方もありです。サーフブレイカーはフォールにてローリングアクションを演出できるため、横の釣りだけでなく縦の釣りも大得意!ただ巻きでダメなときはフォールの釣りへ切り替えましょう

サーフブレイカーのインプレ

  1. サーフブレイカーの抜群な飛距離を活かしヒラメ、マゴチをサーフにて狙っています。ただ巻きでもよく釣れますが、個人的にはリフトアンドフォールをおすすめしたいところ。フォールさせた後のボトムステイでも食ってきます