出典:スミス
今回はスミスよりリリースされている「ガンシップ」のご紹介。ガンシップはメバル用プラグにおいて非常に有名であり定番化されているメバル用プラグとなり、メバルが表層を意識しているときにその力を発揮する「表層系ルアー」となっています。ワームとガンシップを上手く使い分けることにより、更に釣果を伸ばすことができるでしょう
このページではスミス「ガンシップ」の詳細や使い方、編集部の一言インプレをまとめていきます
ガンシップ36にはフローティングモデルとシンキングモデルがある
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スミス「ガンシップ」には、そのときその場所に応じた使い分けをすることができるよう、フローティングモデルとシンキングモデルの2つが用意されています。シンキングと言ってもスローに沈んでいくタイプの設定であるため、いずれにしても表層系ルアーであることは変わりませんが、フローティングとシンキングとで違った戦略をもたせることができるため、欲を言うと両者共に所有しておきたいところです
フローティングであれば、ただ巻きの中にステイを入れることでガンシップが浮き上がり、その浮き上がる動きがメバルの食性を刺激します。シンキングタイプのガンシップは、ほぼサスペンド的に沈んでいくことになるため、ただ巻きの中にステイを入れることで、追ってきていたメバルに対し食わせの間を与えることが可能。両者を上手く使うことでより良い釣果に繋がることは間違いないでしょう
ガンシップの使い方まとめ
出典:スミス
スミス「ガンシップ」の使い方ですが、ガンシップは表層を攻めるタイプのルアーとなるため、絶対条件として「メバルが浮いていること」を念頭にゲーム展開していきましょう。ガンシップの飛距離を活かし、メバルがいるであろう場所へガンシップを送り込み、後はスローリトリーブで探っていけばオッケー。リトリーブの中にステイを入れることで、食わせの間を演出することも可能です
また、ガンシップを流れに乗せる「ドリフト釣法」も最適。アップクロスへガンシップを入れ込み、ラインナップテンションをコントロールしながら潮に馴染ませ、ドリフトさせていきましょう
ガンシップにはサイズアップモデルの45サイズも
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ガンシップにはより飛距離を伸ばすことができ、よりアピール力高くゲーム展開することができるよう、45mmのガンシップもリリースされています。もちろん、基本的なスペックや使い方は同様ですが、サイズやウエイトをアップすることで大きなアドバンテージを得られることもあるため、従来のガンシップとガンシップ45を保有しておき、状況を見ながら使い分けていくことがおすすめです
自重があるため、風が強い日にも最適ですね