出典:コアマン
今回はコアマンからリリースされているブレード系ルアー「パワーブレード」のご紹介。パワーブレードはシーバス用に開発されたルアーではありますが、シーバス以外にも青物やヒラメなどのフラットフィッシュ、サイズを選べばアジ、メバルまで、様々な魚種を相手に釣りを展開できる優れたルアーです
このページではコアマン「パワーブレード」の詳細や使い方、編集部の一言インプレをまとめていきます
パワーブレードのサイズ展開は4種類!異なるウエイトとサイズ感を使い分け、釣果に繋げていこう
出典:コアマン
コアマン「パワーブレード」には4種類のサイズ、ウエイトが用意されており、使う状況下や現場の状況に応じて使い分けできるようになっています。例えば、必要な飛距離であったり、ベイトサイズであったり、水深の有無であったり、その辺りの状況を把握しつつ、最適なパワーブレードのサイズをセレクトしていくことが釣果に繋げるための第一歩となります。
まず、パワーブレード13、20ですが、こちらは主にシャローレンジを引いてくることに特化しています。また、ブレードサイズが#2となっているため、ベイトサイズが小さいとき、アジやメバルなどを狙いたいときにも最適なサイズ感となっています
パワーブレード24と30ですが、こちらは自重もあり飛距離が伸び、ディープレンジのボトムを攻略したいとき、沖のボイルやナブラを撃ちたいときに最適です。ブレードは#3が採用されているため、13/20よりもアピール力重視で展開していきたいときは、こちらのサイズをセレクトすることをおすすめします。ハマチやサゴシなどの青物にも最適ですね
パワーブレードの使い方は?ブレードを意識した「ただ巻き」だけでもオッケー
出典:コアマン
コアマン「パワーブレード」の使い方ですが、パワーブレードはリアにあるブレードが回転することで視覚的なアピール、波動を用いたアピールを実現することができるルアーのため、基本的な使い方としては「ただ巻き」だけでオッケーです。シーバスがいそうな場所へキャストし、リトリーブスピード、レンジを意識しながら引いてくればオッケーです。若干の引き重りがあるため、タックルバランスが大事な要素となります
また、パワーブレードは非常にアピール力の高いルアーですので、岸壁に落とし込み、テクトロで際に付いているシーバスを狙うのもあり。スレていないシーバスがそこにいれば、一撃で口を使ってくれるでしょう
パワーブレードはヒラメや青物にも効く?おすすめカラーは?
パワーブレードはシーバス用に開発されているルアーではあるものの、そもそもブレード系ルアーは魚種問わず活用することができるルアーとなっているため、当然シーバス以外にもヒラメや青物などにも最適なルアーとなっています。
サーフではヒラメ狙いで遠投し、ボトムちょい上をしっかりレンジキープしながら引いてくればオッケー。青物の場合は潮通しの良い青物の回遊が多い場所にて投げ続け、ボトムから中層までを隈なく探っていく。このような戦略でパワーブレードを使っていきましょう
青物やヒラメ狙いにおすすめなパワーブレードのカラーですが、両者共にまずめの時間が主となることが多く「アカキン」や「ピンクイワシ」がおすすめです。もちろん、地域柄やその日の状況によってアタリカラーが異なるため、数種類のカラーラインナップを揃えておき、ローテしながら展開していきましょう