シーバスアイテム

アピア「ハイドロアッパー」は巻くと浮上するシンキングペンシル!その独特な発想を活かし、シーバスを狙い撃とう!その使い方&編集部インプレ

出典:アピア

今回はアピアからリリースされているシーバス用シンキングペンシル「ハイドロアッパー」のご紹介。ハイドロアッパーは従来とは逆の向きをしたリップが特徴的なルアーであり、このリップが水を噛むことにより水面へ浮き上がる仕様となり、表層直下を攻めることができるルアーとなっています。これにより、サヨリパターンやハクパターン、バチパターンなどを攻略することができるようになっているため、表層直下でのシーバスゲームを楽しむときは、ぜひハイドロアッパーを活用してみましょう

このページではハイドロアッパーの詳細、使い方や編集部インプレをまとめていきます

ハイドロアッパーは巻くことで水面へ浮き上がるルアー!水面直下を狙っていこう!

ハイドロアッパー

出典:アピア

アピア「ハイドロアッパー」はリップ付きシンキングペンシルとなっており、従来とは逆向きにリップが付けられています。本来、リップは水を噛むことによりルアーが沈んでいきますが、ハイドロアッパーはその逆。水を噛むことで水面に浮上していくことになるため、水面直下を確実に攻めたいときに活用できるルアーとなっています。

また、専用ウエイトにて抜群な飛距離を有しているため、遠くでシーバスがボイルしているときにも最適!その特徴から、攻略の難しいハクパターン、サヨリパターン、そしてバチパターンにも対応しているルアーです

マイクロベイトパターンでのシーバスゲームや、浮いているメバル攻略にも最適な「ハイドロアッパー55S」という選択肢

ハイドロアッパー55

出典:アピア

ハイドロアッパーには、マイクロベイトを主として捕食しているシーバスを狙うときであったり、表層へ浮いているメバルを狙うときなどに最適な「ハイドロアッパー55S」という選択肢も用意されています。もちろん、ハイドロアッパーの特徴である「巻くと浮上する」構造はそのままに、ダウンサイジングな使い方をできるようになることは嬉しい限りですね

シーバスゲーム、メバリングなどにこのサイズを活用していきましょう

バチパターンに最適!ハイドロアッパースリム100Sのラインナップも!

ハイドロアッパースリム

出典:アピア

ハイドロアッパーには、その特徴はそのままにスリムとなった「ハイドロアッパースリム」が用意されています。100mmの細長いシルエットはバチパターンに最適で、かつ表層を確実に攻めることができるため、レンジ調整が苦手な人にも活用しやすいルアーとなっています

バチパターンでのシーバスゲームでは、コチラのラインナップを活用していきましょう

アピア「シーバスルアー」まとめ

エイチベイト
バグラチオン
ラムタラ
パンチライン
ドーバー
ブリガンテ
・ハイドロアッパー
エルドール
ビットブイ
ラックブイゴースト
アップライジング

ハイドロアッパー90Sの詳細

詳細
スペック
90mm
サイズ
16g
ウエイト
タイトロールアクション
アクション
シンキング(巻くと浮上)
タイプ

ハイドロアッパー90Sの使い方

1

ハイドロアッパーは主にサヨリパターン、ハクパターン、バチパターンのシーバスゲームにて活用することが主となるルアー

2

ハイドロアッパーはリップが反対に付けられていることにより、リトリーブにて浮き上がる仕様となっています。つまり、表層を攻めるときに欠かせないルアーとなるため、表層を狙いたいとき、また水深が浅い場所を攻めるときなどに活用していきましょう

3

ハイドロアッパーの使い方は「ただ巻き」でオッケー。余分な動きは付けず、シーバスがいるであろう場所をスローリトリーブにて攻めていきましょう

編集部インプレ

アピア「ハイドロアッパー」の逆付けリップは面白い発想ですよね。そもそもシンキングペンシルにリップが付いているだけでも違和感があるのに、それでいて反対方向に付いているのですから。ただ、その発想は最高の結果をもたらしてくれ、ハイドロアッパーは表層を攻めるときに必要不可欠なルアーとなりました。巻くと浮上してきますからね、レンジキープが容易ですし、表層を意識している魚に対しこれ以上のアピールはないでしょう。55S、スリムと使い分けられるのも嬉しいところですね