シーバスアイテム

アピア「ドーバー」はシンプルなミノーであり、パイロットルアーとして活用できるスグレモノ!その使い方と編集部インプレ

出典:アピア

今回はアピアからリリースされている「ドーバー」のご紹介!ドーバーはフローティングタイプのミノープラグであり、良い意味でシーバスミノーのスタンダードと言える設計となっているルアーです。120mmというサイズ感もあり、小さいサイズのシーバスはもちろんのこと、ランカーも視野に入れた釣りを展開できるため、釣り場に着いて一投目から使うパイロットルアー的な使い方がおすすめです。

このページではアピア「ドーバー」の詳細や使い方、編集部インプレをまとめていきます

ドーバーはリトリーブ、ドリフト、トゥイッチ、何でもこいのマルチミノー!パイロットルアーとして活用していこう

出典:アピア

アピア「ドーバー」はスタンダードなシーバス用ミノープラグとなっており、リップが付いていることにより水の抵抗を受け、レンジを入れつつウォブンロールアクションにてシーバスを狙うことができるようになっています。リップがあることにより水の抵抗を上手く受けるため、ただ巻きの釣りはもちろんのこと、ドリフト釣法などでも活用することができますし、チョンチョンとロッドアクションを付けることによるトゥイッチアクションによるリアクションバイト狙いにも使えます

また、80cmを超えるランカーサイズにも対応したボディバランス、フックセッティングが行われているため、不意の大物にも完全対応!最初から最後まで安心して投げ倒せるアピアのスタンダードミノーですね

ダウンサイジングモデルの「ドーバー99」「ドーバー82」のラインナップも

アピア「ドーバー」にはダウンサイジングモデルとなる99サイズ、82サイズが用意されています。120mmサイズでは大きすぎる・・・そんな場面ではドーバー99を。ストラクチャー撃ちではドーバー82を。このような使い分けをすることにより、より良い釣果を得られることは間違いないでしょう

より良い飛距離を求めるための「DOVER 120F Riva」も

オールラウンドモデルとなるドーバーシリーズには、DOVER 120F Rivaというラインナップも用意されています。こちらはタングステンウエイトが内蔵されており、従来のドーバーよりも飛距離が伸びる傾向にあります。大規模河川や飛距離が必要不可欠な状況化にて活用していきましょう。

潜行レンジが60cmとなっており、オールラウンドに様々な使い方ができるルアーですので、従来モデル同様、パイロットルアーとして活用していくことをおすすめします

激戦エリアで大活躍!小型のDOVER70F Shallow Runnerが登場!

アピアドーバーシリーズの中で最も小粒な「DOVER70F Shallow Runner」というラインナップが用意されています。小粒ボディとなることで激戦エリアなどのハイプレッシャーな場所でのシーバスゲーム攻略にも向いていますし、小さなベイトフィッシュを捕食しているような状況化にも最適。

ミノーの動きで食わせる・・・ということではなく、水中を浮遊させながら使う、DOVER70F Shallow Runnerの使い方としてはそんな感じ。99サイズや120サイズでは無反応な場合でも、ドーバー70を投入することで良い思いができる・・・かも!?

アピア「シーバスルアー」まとめ

エイチベイト
バグラチオン
ラムタラ
パンチライン
・ドーバー
ブリガンテ
ハイドロアッパー
エルドール
ビットブイ
ラックブイゴースト
アップライジング

ドーバー120の詳細

詳細
スペック
120mm
サイズ
フローティング
タイプ
ウォブンロール
アクション
#3
フックサイズ
18g
ウエイト

ドーバーの使い方

1

ドーバーはスタンダードなミノープラグのため、パイロットルアー的な使い方でオッケー。釣り場についたらまずはドーバーから投げてみよう

2

ドーバーの使い方は基本「ただ巻き」でオッケー。ただ巻きすることでウォブンロールアクションを生み出してくれるため、そこにシーバスがいればドカンと一発出ることが多いでしょう。まずは食い気のあるシーバスがいるかどうか・・・ドーバーを使って探っていきましょう

編集部インプレ

アピア「ドーバー」は良い意味でスタンダードなミノープラグとなるため、とにかくミノーに反応するであろうシーバスがいるかどうかをサーチすることに向いていると考えています。ドーバー120を使いサーチ、その後99を使い・・・と、一通り探った後、それで駄目ならシンペンなどに切り替える・・・このような流れで使うことが多いですね。特筆すべき特徴がないルアーではありますが、そのスタンダードな動きはシーバスゲームに必ず必要です!