ショアジギアイテム

青物に最適!?ダイワ「セットアッパー」はロッドアクション不要の激釣れルアー!そのインプレと使い方まとめ

出典:ダイワ

今回はダイワからリリースされています「セットアッパー」のご紹介。セットアッパーは本来シーバス用にリリースされているルアーであり、当然シーバスにも効果抜群なルアーではありますが、近年「セットアッパーが青物狙いに最適」となり、ショアジギングシーンでのセットアッパー使用が一般的となっている地域があるようです

そこで今回は、青物狙いでの「セットアッパー」使用に関する詳細と使い方、インプレについてまとめていきたいと思います

青物狙いではセットアッパー125&145を使おう

ダイワ「セットアッパー」にはシーバス用として小さいものから大きなものまで、沢山のサイズラインナップが揃えられていますが、敢えて青物狙いに限定しセットアッパーを使っていくとなると、セットアッパー125S-DR、もしくはセットアッパー145S-DR、この2種類のいずれかを使うことをおすすめします。

小さいサイズのセットアッパーではアピール力が少ないですし、飛距離も少なくなる傾向にあります。また、青物狙いのタックルバランスと相性抜群なのが125&145サイズのため、青物狙いのスタンダードとして扱うときはこの2つのサイズをセレクトしていきましょう。もちろん、ベイトサイズが小さいときは、小さなセットアッパーを使うのもあり

2mのレンジまでを引いてくることができる

出典:ダイワ

セットアッパー125&145は、約2mまでのレンジを引いてくることができるよう設計されています。つまり、ロッドの角度やリトリーブ速度を調整することにより2mまでのレンジを調整しアプローチしていくことができるため、表層直下ではなく、表層少し下のレンジを攻めるときに有効的ですね。特に青物が表層直下を意識し回遊しているときはセットアッパーの出番です

また、セットアッパーはスローからファーストリトリーブまで対応しており、つまり遅いリトリーブ速度でも速いリトリーブ速度でも使うことができるため、その日の青物の活性によりリトリーブ速度を使い分けることができるのが嬉しいところ

セットアッパーの使い方は「ただ巻き」だけでオッケー

青物狙いでのセットアッパーの使い方ですが、余分なアクションを付けない「ただ巻き」のみでオッケーです。スローリトリーブではウォブンロールアクション、速いリトリーブスピードではワイドウォブンロールアクションになるため、この2つの動きを駆使し、青物を狙っていきましょう。基本的に青物は速い動きに反応しやすいため、ファーストリトリーブ寄りの速度がおすすめ

また、セットアッパーは水流を受けることにより時折「チドリアクション」を演出してくれ、つまりフラッと姿勢を崩すことがあり、この動きが食わせの間としてリアクションバイトを誘発してくれます。アングラーが意図しない動きをルアーが実現してくれるため、これもセットアッパーが青物ルアーとして多く使われている理由の一つとなっているのでしょう

セットアッパーの詳細

詳細
スペック
125mm/145mm
青物におすすめサイズ
26g/39g
ウエイト
〜2m
レンジ

セットアッパーの使い方

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青物狙いでセットアッパーを使うときは「セットアッパー125S-DR」「セットアッパー145S-DR」このいずれかを使うことがおすすめ。ベイトサイズがあまりに小さい場合、小さなセットアッパーを使うのもあり

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セットアッパーの使い方は「ただ巻き」でオッケー。ロッド角度でレンジを調整し、スローリトリーブでの「ウォブンロールアクション」、ファーストリトリーブでの「ワイドウォブンロールアクション」この2つを使い分け、青物を狙っていきましょう

セットアッパーのインプレ

  1. 紀北エリアで青物を狙っている人は、高確率でセットアッパーを使ってますね笑。それだけ釣れるルアーってこと。もちろん僕もセットアッパーを活用しています
  2. 巻くだけで不思議と釣れてくれます。他のルアーには反応なく、セットアッパーだけ釣れた・・・ってことがよくあるんですよね、不思議です
  3. ハマチやサゴシ、もちろんブリサイズまで釣れます。