出典:ジャクソン
今回はジャクソンからリリースされている「アスリート」シリーズのご紹介。アスリートはシーバス用ミノーとして昔からある定番ミノーであり、その爆発的な釣果にて昔から現在まで、沢山のファンを惹きつけているパフォーマンス高いシーバス用ルアーです。ただ巻きではローリング&ウォブリングアクション、トゥイッチを入れることによるキレのあるアクション、どこをどう切り取ってもバランスの良いアスリートというミノーを使う、シーバスをゲットしていきましょう
このページでは、ジャクソン「アスリート」の使い方やインプレ、ラインナップをまとめていきます
ジャクソン「アスリート」のスタンダード!9S/7S
アスリートの定番サイズと言えば「アスリート9S」「アスリート7S」ではないでしょうか?小粒なサイズ感のため、シーバスが小さいベイトフィッシュを捕食しているときなどに有効的なルアーであり、小場所や港湾部などでの際撃ち、桟橋などピンポイントを狙う、河川のブレイクを沿うように・・・このような場面にて活用できるラインナップとなっています
このサイズでは優秀と言える飛距離を有しており、リトリーブによるウォブリングアクション、トゥイッチングによるキレのあるアクションを定評があり、ただ巻きだけでシーバスが狂ったようにバイトしてくる・・・最早なくてはならないルアーです。サイズ感小さくシーバスゲームを展開したいときはこのサイズをセレクトしましょう
アスリートダッシュチューンは抜群の飛距離を有する
アスリートダッシュチューンは、アスリート9Sの後方へウエイトを追加しており、1gのウエイトアップとなっています。1gのウエイトアップとは言っても、キャスト時の飛行姿勢が格段によくなり、9Sに比べ約10mの飛距離アップとなっています。港湾部などで飛距離が欲しいとき、飛行姿勢の良さを活かしたストラクチャー撃ちなど、活躍の場面は多岐に渡るでしょう
アスリートダッシュチューンは可変アクションにてリアクションバイトを誘うことができます。スローリトリーブではローリングのみのアクションに抑えられており、早巻きすることでウォブリング主体アクションへ変化。つまり、スローリトリーブから一気にファーストリトリーブに変化させることによりアクションの差を付け、リアクションバイトを誘うことができる・・・という訳ですね
ヒラメや青物もターゲットに!アスリート14SS/アスリート12SS
9Sや7Sではサイズ感が小さすぎる・・・そんなときは、アスリート14SS、アスリート12SSをセレクトしましょう。両者共にシンキングミノーとなっており、アスリートならではのウォブリングアクション、トゥイッチでのクリックアクションは健在。シーバスは当然のこと、サーフでのヒラメ狙い、青物狙いなどにも適したサイズのため、多種多様な魚種を狙いたい人にも最適なルアーです
また、フックは3つとなっており、フッキング率の向上に繋がっています。アスリート14SSは磯場など過酷な状況下でも使えるルアーとなっており、引き抵抗も14cmルアーとしては少なく使用感も抜群。サラシの中を安定して通すこともできるため、ヒラメや青物、シーバスはもちろん、ヒラスズキ狙いにも適しています
アスリート12SSは主に河口部でのシーバス、ヒラメ狙いに適したルアーであり、抜群の飛距離、アクションの安定性にて安定した釣果を得ることが可能。14SS、12SS、両者を上手く使い分け、釣果へ繋げていこう