チニングアイテム

ジャクソン「ちぬころり」は根掛り回避能力の高いチヌ用ルアー!その動かし方と使い方まとめ

出典:ジャクソン

今回はジャクソンからリリースされています「ちぬころり」のご紹介。ちぬころりは、その名前から分かるように「チヌ(黒鯛)」を狙うことに特化したルアーであり、ボトムをズルズルと引いてくる所謂「ズル引き」にてチヌを狙うことができるルアーです。ちぬころりはチニングにて避けることができない「根掛り」をなるべく避けられるよう設計されており、根掛り少なくチニングを展開することが可能

このページではジャクソン「ちぬころり」の詳細や動かし方、使い方をまとめていこうと思います

ちぬころりはずる引きに特化したチヌ用ルアー!持ち前の根掛り回避能力を活用し、黒鯛を狙ってみよう

ちぬころり

出典:ジャクソン

ジャクソン「ちぬころり」は見ての通りエビなどの甲殻類を模したルアーであり、ボトムをズルズルと引いてくるズル引きの使い方にてチヌを狙うことができます。ウエイトとボディを離すことでボディが浮上部となり、根掛りを回避。チニングでは避けることが難しい根掛りをなるべく回避しながら、ズルズルと底を這わしていきましょう

ウエイトは5g、7g、10gの3種あり、狙う水深や必要な飛距離に応じて使い分ければオッケーです

ちぬころりの動かし方、使い方は?夜にボトムのズル引きにて活用していこう

チヌ

ちぬころりは、主に「ズル引き」の動かし方にて使うことになるルアーです。ズル引きは警戒心の高いチヌを相手にしなくてはいけなくなるため、昼よりは夜の時間帯に実践するほうが良いです。昼の時間帯でのズル引きはチヌに見切られてしまい釣果へ悪影響が出てしまうため、昼の時間帯はライトワインド的な使い方、夜はズル引きでの動かし方にてちぬころりを活用していくことをおすすめします

ちぬころりの具体的な動かし方ですが、キャストしてボトムを取り、ボトムをコツコツと感じながらスローに巻いてくるだけ。止めずに巻き続けるほうが釣果が伸びやすい傾向です。アタリはカツカツと明確に出ますが、即合わせするのではなくグイッと食い込んでから合わせを入れるようにしておきましょう。合わせが速いと高い確率ですっぽ抜けます

ちぬころりを使っても釣れない!?

チヌ

ちぬころりは確実な使い方をすることで、確実に釣果を伸ばすことができるルアーです。そのため「ちぬころりを使っているが釣れない」そんなときは、何かしらの要因があると疑っていきましょう。まず時間帯。先程もお話したように、ズル引きの釣りは用の時間帯が主です。つまり、昼の時間帯はちぬころりで釣果を伸ばしにくいと言えるため、その点を考慮した使い方をする必要性があります

そして、ちぬころりを使う場所を間違っているケース。チニングは主にシャローの河川や運河にて楽しむ釣りです。水深のある港湾部などでは成立しないこともあるため、ちぬころりで釣れないときは攻めるフィールドを考慮してみましょう。


ジャクソンのチニングルアーまとめ

RAポップ
リスクベイト
・ちぬころり
ちぬころクロー
エビパニック
ちぬころバイブ
ボトムマジック

ちぬころりの詳細

詳細
スペック
31mm/32mm
サイズ
5g/7g/10g
ウエイト
14色
カラー

ちぬころりの使い方

1

ちぬころりはチニングにおける「ズル引き」で活用するルアーのため、水深の浅いシャローエリアにて夜の時間帯に活用していきましょう。チヌの魚影が濃い場所を探し出すことが先決

2

ちぬころりをキャストし、確実にボトムを取る

3

ちぬころりの使い方は、ボトムをコツコツと感じながらズルズルとスローに引いてくるだけでオッケー。ボトムから浮かしてしまうと極端に釣果が落ちるため、確実にボトムをズルズルと引いてきましょう

4

アタリはカツカツと明確に出ますが、即合わせを入れるとすっぽ抜けてしまうため、ぐいっと食い込むまでは我慢し、重みが乗ってから合わせを入れましょう。チヌの引きは強烈なため、慎重にやり取りし、キャッチすればオッケーです