出典:ダイワ
今回はダイワモアザンブランドからリリースされているシーバス用スピンテールジグ「リアルスピン」のご紹介。リアルスピンは小粒なサイズ感とフックとブレードが一体となった仕組みとなっており、スピンテールジグとしてスタンダードなスペックを保有し釣果へ繋げることができるようになっています
このページではモアザン「リアルスピン」の詳細や使い方、インプレをまとめていくため「リアルスピンの使い方が知りたい」「リアルスピンを使ったインプレは?」そのような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にして頂ければと思います
基本性能を忠実にクリア!リアルスピンを使い本物のスピンテールジグを体感しよう
出典:ダイワ
モアザン「リアルスピン」は21gと30g、2つのサイズがラインナップされており、いずれにしても小粒なスピンテールジグとなっています。リアにはフック+ブレードが付いており、リトリーブやフォールにてブレードが回転し視覚的なアピール、水を撹拌することによる波動などを用い、シーバスをアピール力高く狙っていくことができるようになっています。小魚パターンなどに最適ですね
スピンテールジグはブレードが空気抵抗を受けることが飛距離が出にくいですが、リアルスピンは必要最低限以上の飛距離はクリア。リトリーブにて簡単にアピール力高いアクションを生み出すことができますし、ヘッドに付いたタングステン製のタッチダウンセンサーによりボトム着底が分かりやすくなっています。リアルスピン、言うならば「誰にでも扱え、誰でも釣果を得ることができる」ルアーとなっているため、主にデイでのシーバスゲームにて活用していきましょう
リアルスピンは青物もターゲットにできる?
結論を言うと、リアルスピンのようなスピンテールジグはシーバス以外にも青物に効果抜群です。しかし、リアルスピンのフックはST-41 #10 、及びST-46 #10 トレブルとなっているため、大型青物がヒットすると耐久面で心配が残ります。ハマチやサゴシサイズの青物であれば問題ありませんが、大型青物を狙うとなると「他のルアーのほうがいいんじゃない?」というのが本音です
リアルスピンはフック交換可能なため、敢えて強度の高いフックセッティングにするのもありですね
フック交換、ブレード交換ができる
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リアルスピンは簡単にフック&ブレードを交換することが可能。フックとブレード一体型のスピンテールジグは交換不可なこともありますが、交換可となっているため破損や老朽化による使用不可を避けられるのが嬉しいところ。交換は同社からリリースされている「モアザン ブレードチューンユニット」を活用しましょう