シーバスアイテム

エクスセンス「レスポンダー」はシャローでのハイピッチアクションを実現したルアー!そのインプレと使い方のご紹介

出典:シマノ

今回はシマノ エクスセンス「レスポンダー」についてのご紹介。レスポンダーはシャローエリアをハイピッチアクションにて攻略すること前提として開発されたミノープラグであり、潜行レンジは〜50cm、アクションはハイピッチなウォブンロールアクションに設定されています。レスポンダーのおかげでシャローエリアをアピール力高く攻めることができるようになったため、ルアーローテーションの一軍として入れておくべきルアー・・・だと言えますね

このページでは、レスポンダーの使い方や詳細、一言インプレなどをご紹介します

シャローエリアをハイピッチウォブンロールで狙えることのメリットは想像以上

出典:シマノ

エクスセンス「レスポンダー」は水噛み抜群なリップのおかげで、非常にレスポンスよく釣りを展開することができる仕様となっています。そのため、スローリトリーブであってもしっかりと水を受け、スローな動きであってもしっかりとしたウォブンロールアクションを生み出してくれるため、早巻きからスローリトリーブまで、様々なリトリーブスピードにてシーバスを狙うことができる仕様です

シャローエリアでは、シンキングペンシルなどの早巻きなど、シャローをスローに、なおかつハイピッチな動きで攻めることが難しいのですが、レスポンダーは〜50cmが潜行レンジと設定されているため、シャローエリアであってもハイピッチな動きでシャローを攻略することが可能。つまり、ナチュラルな動きではなくアピール力高い動きでシャローエリアを攻略することができるため、シーバスゲームにおいて大きく強い武器となることは間違いありませんね

サイズ展開は129mm、109mm、149mmの3種類!上手く使い分けよう

レスポンダー

出典:シマノ

レスポンダーはその場にあったサイズ感をセレクトすることができるよう、3種類のサイズラインナップが用意されています。129mm、109mm、149mmの3つがラインナップとして用意されているため、ベイトサイズや場所の大小に応じ、適したサイズを選んでいきましょう

また、レスポンダー129が潜行レンジ〜50に対し、109mmが10cm〜30cm、149mmが30cmから60cmとなっており、より表層直下を攻めたいときは「109mmのレスポンダー」を使い、ミドルレンジを攻めたいときは「149mmのレスポンダー」を使う、このような使い分けをすることにより、細かくレンジを刻み、シーバスの反応を見ることができるでしょう

レスポンダーの詳細

詳細
スペック
109mm/129mm/149mm
サイズ
15g/17g/27g
ウエイト
フローティング
タイプ

レスポンダーの使い方

1

レスポンダーは3種類のサイズラインナップが用意されているため、シーバスが捕食しているベイトサイズ、場所の大小、攻めたいレンジを考慮し、適したサイズを投入していこう

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レスポンダーはレスポンスの良さを活かした「ただ巻き」がベストな使い方

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レスポンダーの使い方ですが、レスポンダーをただ巻きすることでリップが水を噛み、抜群なハイピッチアクションを演出可能。シャローエリアをハイピッチな動きで狙えるため、シンキングペンシルなどと差別化した使い方をし、シーバスの反応を確かめていこう

一言インプレ

僕の通っているエリアでは、手前のシャローエリアにシーバスが付いていることが多く、横方向にキャストしシンキングペンシルなどで表層直下を狙う釣り方が主流でした。しかし、シャローエリアにてハイピッチな動きで誘いを掛けたい・・・そんな願望を叶えてくれたのがレスポンダーでした。109mmであれば〜30cmのレンジをハイピッチアクションにて狙うことができるため、シンキングペンシルとはまた違ったアプローチを掛けることができ、結果として釣果に繋げられる引き出しが増えたのです

シャローエリアにてハイピッチアクションが欲しい・・・そう考えているなら、エクスセンス「レスポンダー」おすすめですよ