出典:シマノ
今回はシマノエクスセンスシリーズからリリースされている「サルベージ」「サルベージソリッド」のご紹介。サルベージシリーズはシーバス用のバイブレーションルアーとなっており、バイブレーションプラグに求められる全ての要素をギュッと入れ込んだ、非常にバランスがよく、当然シーバス釣果も伸ばせる、初心者から上級者まで迷わず使いこなせるルアーとなっています。
このページでは、そんな「エクスセンス サルベージ」の詳細や使い方、一言インプレをまとめていきます
エクスセンス「サルベージ」には5つのラインナップが用意されている
出典:シマノ
エクスセンス「サルベージ」には、状況によって使い分けることができるように、5つのラインナップが用意されてます。60mmが一つ、70mmが2つ、85mmが2つの計5つのラインナップですね。サイズの違いはもちろん、スイムフォームの違いであったり、当然ウエイトも違い、沈下スピードも異なるため、この辺りを意識した使い方をすることで、より良い釣果を得られることでしょう。
例えば、シャロエリアでは「サルベージ xv-260m」を主に活用し、ディープエリアを攻めるときは「サルベージ xv-385m」を使う・・・簡単に言うと、このような使い分けですね
サルベージには「サルベージソリッド」のラインナップも
出典:シマノ
エクスセンスサルベージには、メタルボディではなく樹脂で作られている「サルベージソリッド」がラインナップとして用意されています。こちらは樹脂で作られているため、低速リトリーブであってもしっかりとした立ち上がりを実現してくれ、メタルボディよりも軽い力でバイブレーションアクションを演出できるようになっています
メタルボディよりは軽比重とな飛距離面でマイナスになると考える人も多いでしょうが、ここはやはりシマノです。樹脂ボディだからと言って飛ばない訳ではなく、しっかりとした飛距離を出し、沖にいるシーバスを相手に釣りを展開することが可能。サルベージソリッドは3種類のラインナップが用意されているため、通常のサルベージと合わせてローテーションし、上手く使い分けていきましょう
サルベージの使い方は「一般的なバイブレーションの使い方」を覚えておけばオッケー
出典:シマノ
サルベージは良い意味で「スタンダードなバイブレーションプラグ」となっているため、基本的にはバイブレーションと聞いて想定できる使い方をマスターしておけばオッケーです。具体的に言うと、「ただ巻き」でブルブルとバイブレーションさせながら巻いてくるだけでもオッケー
ただ、巻きだけでは上手くいかないこともあるため、巻きの中のステイを入れる「ストップ&ゴー」にて食わせの間を入れてあげたり、巻きには反応しないシーバスの食わせスイッチを「リフトアンドフォール」で入れてやるのもオッケーです。リフトで刺激し、フォールで食わせる・・・ってやつですね。基本ただ巻きで使い、状況下に応じてテクニカルな使い方をする、このような感じでサルベージを活用していきましょう